超ネタバレ「世界一キライなあなたに」

タイトルの映画を全部ネタバレするんで、それでもいい人だけみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、始めます。

 

主人公の一人、バリバリ働く証券マンか何かだったウィルは数年前の事故で脊髄を損傷。指先と顔しか動かなくなり、実家のお屋敷に住んでいた。

そのお屋敷からウィルの家政婦の高額求人があり、これに飛びついたのが貧乏だったルイーザ。心を開かないウィルに懸命にコミュニケーションを取っていき、徐々に仲良くなっていき、結果的には恋人状態にまでなる。

 

しかしこの家政婦契約は何故か「半年」

それはウィルが自らに定めた安楽死までの期限だった…。

これを知ったルイーザは、あの手この手でウィルを楽しませて自殺を止めさせようとするが…

 

ウィルが死んで終わる

 

という物語です。ルイーザが真実を知るのが比較的早い段階なので、その分切なさの流れる中のラブロマンスが印象的です。

 

さて、ウィルは何故死んだのかを考えたい。

ウィルの状況を考えると

<ネガ>

・自活できない。

・昔のようにバリバリ働くことも遊ぶこともできない。

<ポジ>

・実家が裕福で死ぬほどお金がある。

・彼女ができた。

・イケメン

 

この状態で、果たして死を選ぶのかという難題です。ネガティブ要素があまりに大きいと捉えている描写があり、人前で介護されることにプライドを傷つけられ、昔の夢を見て目が覚めては動かない体に落胆すると。そういうことが積み重なってウィルは死んだ。

 

ここで、かたや僕自身を考えてみる。

<ネガ>

・自活は言うて「できる」ではない。怪しい。

・定期就労が難しく、昔のような働き方はできないどころか、いわゆる「セーブした」働き方すら厳しい。個人的には活躍というものはもう僕の外にある。

・特に気分の沈みに苦悩させられる。

・お金が絶望的にない。

・デブ。

・その状況で彼女は無理。

 

ぶっちゃけ同じくらいか、金が無い分こっちのがひどい。多分俺は死んだほうがいい。